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ホームシアターインストーラーの仕事151〜 堺市シアターリフォーム現場ツ寛司

P2227274.jpg堺市のシアターリフォームの現場
そのイ任后
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シアターリフォームも最後の仕上げ調音工事に入ります。内装工事の際に天井面には大建工業のオトテンにて吸音を施しておりますが、それだけではシアタールームの最適な残響タイムからするとかなり長め、フラッターエコーなどのノイズもかなり多めとなり、これでは映画の視聴時、余計な反射音が多すぎて音がぼやけてしまいます。映画に収録している音はそのシーン毎に作っていますので場面(部屋の広さなど)によって音の響き方が違います。音がぼやけるとその違いが明確にならず映画の意図するサウンドデザインを感じ取れない為、メリハリのない印象になってしまいます。

P2227261.jpgですのでシアタールームはデッド(響きが少ない)のが望ましいとされており、音を吸収する素材で響きを抑えてあげる必要があります。単にデッドにすると言っても闇雲に吸音すれば良いわけではありません。響きを調整する調音には残響の長さ調整、周波数特性調整、ノイズ対策(フラッターエコーや定在波)、ゾーンによるばらつき等の調整が必要です。元のお部屋の状態、どこまでのクオリティを望むか、ご予算によって調音計画を行います。


P2227262.jpg今回、使用しました吸音材はコスモプロジェクトのサウンドスフィア・ネクストシリーズ「TILE(タイル)」。厚み20mmでカラーバリエイションあり、従来の吸音材と比べとてもスタイリッシュ。それでいて安価なのがうれしいですね。お部屋の広さは4.6x3.2m、天井高2.3m。「TILE(タイル)」を5セット(10枚)使用しました。カラーは壁の色からブラウンをチョイス。パネルを貼ると段々と吸音されていくのがわかります。マグネットで固定されているので取外しは簡単。効果の違いも確認できます。余計な残響音やフラッターエコーがかなり軽減されているのがわかります。話し声も聞き取り易くなりシーンと静かな部屋になりました。イイ感じです。


P2227273.jpg映像のクオリティをアップするには迷光対策が効果的なのと同じで、音クオリティをアップさせるには調音対策が必要です。良いスピーカーのはずなのに思ったような音が出ない場合は部屋の残響が邪魔しているかもしれません。試しにお部屋の真ん中で手を叩いてみましょう。「パン!」と叩いた後の「パァァァ〜ンン」という響きが残響です。シアタールームは「パンッッ」と乾いた感じの音になるのが理想です。また、「ビーン」と響きが重なりあった音がする場合、それがノイズ(フラッターエコー)です。それも調音する事で軽減する事ができます。色んなお部屋や場所で叩いてみると違いが分かると思いますよ。(お風呂場やベッドルームなど)

ホームシアター工房 大阪
田中雅史

*お風呂場は固い素材で囲まれていますので基本よく響きます。
ベッドルームは布団や毛布カーテンなど柔らかく吸音するものが多いので
基本あまり響かないです。
    

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