リビングに溶け込む85型テレビシアターシステム

お部屋:リビングシアター
インストーラー:和田 信介

ご家庭で使用するTVサイズの大型化が進んで久しいですが、それはそれで設置方法で頭を悩ます事も多いものです。
今回はシンプルですがそれ故に生活シーンに完璧に馴染んで使っていただけるTVシアターをご紹介させて頂きます。
先ずなんといっても85インチサイズのTVモニターが目を引くのですが、このサイズになると単純に設置場所に苦心するのも事実です。
その大型モニターを壁掛設置した状況をメインのテーマとして、お部屋のデザインと合わせてスピーカーレイアウトや造作家具を構築することで、モニターサイズを感じさせない素敵なリビング空間を実現出来ました。

所謂電動スクリーンを使用したシアターと違って常時目に入るモニターの為、大型であればあるほど圧迫感が発生してその空間を威圧しがちなのがTVシアターの弱点だったりします。
裏を返せば、そこまで考慮してレイアウト出来ればその空間のデザインはもとより、実際の使い勝手まで含めて1番生活に馴染ませる事が出来ます。
上記の考え方でモニターレイアウトをクリアすると、次は敢えて「見せる」機材(メインスピーカー)と、「見せない」機材(センタースピーカー・サブウーファー・アンプ等再生機材)を用途に合わせてレイアウトしていきます。
勿論、1番存在感の出がちなサラウンドスピーカーに天井埋込型を採用して、細部まで空間構築に抜かりはありません。
以上のことから、今回リビングという生活空間に対するホームシアターのアプローチとして、ひとつの指針と言って良い内容を実現出来たかと思います。

…と何やら色々説明させて頂きましたが、今回のレイアウトの1番のメリットは見た目のかっこよさやデザインの一体感もさることながら、普通にTVを使う感覚で全てのソース(一般放送・サブスク・ディスク再生等)を大画面サラウンドで楽しめることだったりするんですよね。

ホームシアターと言ってもその内容はお客様により千差万別ですよね。
特に「ホームシアターをリビングに導入したいけど、生活空間を邪魔してしまうのでは?」と懸念のある方は、是非とも「ホームシアター工房」にご相談ください!

<主な導入機材>

テレビ SONY KJ-85X8500G
AVアンプ DENON AVR-X4700H
フロントスピーカー DALI OBERON 7
センタースピーカー DALI OBERON VOKAL
サブウーファー DALI SUB-E9N

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