【インストーラーお勧め商品】ハイクラスに迫る!?国産の高機能9.4chAVアンプをご紹介【DENON AVR-X4800H】

DENON AVRX4800H

こんにちは、ホームシアター工房インストーラーの和田です!
今日は、おすすめのミドルクラスAVアンプをご紹介致します。

AV機器の進化はまさに日進月歩、日々進化を続けていますがその中でも目覚ましい発展を遂げているのがAVアンプです。
ソフトやフォーマットの進化に対応しなければいけないとはいえ、一昔前なら考えられないようなスペックを実現しています。
とはいえ初心者の方達には素性がよく分からない機材の代表格でもあるので、デノンの新モデル「AVR-X4800H」をピックアップしてAVアンプのおさらいをしてみようと思います。

DENON AVRX4800H(背面)

先ず、ホームシアターは大前提として複数のスピーカーを使用するサラウンド再生がその醍醐味と言えると思います。
いわゆるステレオの2ch再生にはじまり、最大で9ch再生という2~9台ものスピーカー(※サブウーファーは別カウントとします)再生を一手に賄うことになるため1台で複数のアンプを搭載することになり、非常に過酷な使用条件に耐えるシビアな設計を必要とします。
そこで本モデルは上位モデルと同じ生産拠点国内の白河工場とし、前モデルと比べて電源周りを設計レイアウトから見直すことでさらにワンランク上の再生力を手に入れています。

AVR-X4800HはDENONのプレミアムモデルと同様「Made in Japan !」

AVアンプにおけるパワーアンプという部分は非常に重要で、ここが弱いとサラウンドの表現力や迫力が台無しになるのでどのメーカー様も殊更に注力するのですが、本モデルは前述のブラッシュアップによりトップエンドモデルに肉薄する性能を実現しています。
上記の事からAVR-X4800Hはスピーカーのミニマム使用は元より、最大数の使用でも破綻しない安定した性能を誇っており、サラウンド再生の心強い味方になってくることでしょう。

次に対応するフォーマットですが、様々な最新フォーマットにも対応しており隙を見せません。
ドルビーアトモスやDTS-Xをはじめ、3Dオーディオ等の対応は今後も見据えて使用するのに最適です。
8K/4KやHDRのパススルー機能、Dolby Visionも問題なく対応し映像系にも弱点は無いと言って良いかと思います。

そしてAVアンプ調整機能の真骨頂ともいえる音場補正機能、「Audyssey MultEQ XT32」はお部屋の環境に合わせて最適な補正を行ってくれます。
どんなスピーカー、どんなお部屋の環境でも最高のサラウンド再生を可能とするので、環境を選ばない実力はホームシアター構築には欠かせない機能となっています。

その他にもネットワーク機能の充実等挙げればキリが無いほどの対応ぶりは、現行機材としてマストと考えて頂いて構いません。
現在ホームシアターを構築する上で、外せない重要な機材となるかと思います。
AVアンプは、上記のように1台でこなさなければいけないお仕事が非常に多岐に渡ります。
間違いの無いよう、ご検討の方は必ず当店を始め専門店にご相談くださいね。

<今回紹介した製品>

DENON AVR-X4800H (9.4ch AVサラウンドレシーバー)

定格出力:フロント:
125W+125W(負荷8Ω、20Hz~20kHz T.H.D. 0.05%)
165W+165W(負荷6Ω、1kHz T.H.D. 0.7%)
センター:
125W(負荷8Ω、20Hz~20kHz T.H.D. 0.05%)
165W(負荷6Ω、1kHz T.H.D. 0.7%)
サラウンド:
125W+125W(負荷8Ω、20Hz~20kHz T.H.D. 0.05%)
165W+165W(負荷6Ω、1kHz T.H.D. 0.7%)
サラウンドバック/ハイト1/ハイト2:
125W+125W(負荷8Ω、20Hz~20kHz T.H.D. 0.05%)
165W+165W(負荷6Ω、1kHz T.H.D. 0.7%)
実用最大出力:190W+190W(負荷6Ω、1kHz T.H.D. 10% 2チャンネル駆動 JEITA)
220W(負荷6Ω、1kHz T.H.D. 10% 1チャンネル駆動 JEITA)
ダイナミックパワー:130W×2チャンネル(8Ω)
190W×2チャンネル(4Ω)
出力端子:4~16Ω
寸法(単位:mm)434x167x389 mm(アンテナを立てた場合434x236x389 mm)
質量:13.4kg

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