防音って!?

暑い日が続きますが、みなさんお元気でしょうか
突然ですが、この度ホームシアター工房の防音を担当することになりました
村田と申します。よろしくお願いします
今回は、防音効果について少しお話しようと思います
ここでポイントとなるのは、防音することによって音の大きさを引き算できるということです。これが「遮音」という考え方です
通常、比較的静かに生活できるのは40dBから50dB程度の音と言われています
 たとえば、シアタールームで90dBの音を出して映画を見るとしますと、防音をしていない場合でも25dB程度は遮音できるので65dBの音が外に出ることになります。これは、水洗便所の音や新幹線の車内の音と同じなので、うるさい音が漏れてしまうことになります
 そこで、A防音という防音構造を施すと40dBの遮音性能がありますので、外に漏れる音は50dBになり、普通に喋っている声程度の音が聞こえる位になります
これが、遮音と言うことです
防音と言うと音を完全を止められるイメージがありますが、100%音を止めることはできません。そこでいかにしてうるさくない音にまで下げることができるかと言うことが大切になります
次回は、調音効果についてお話したいと思います
これからも定期的にいろんな情報を発信してゆきたいと思いますのでよろしくお願いします

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