防音工事がわかる3~現在進行案件の紹介(和室→シアタールーム)1
 現在、進行中の防音室&シアタールームの案件です。
現在、進行中の防音室&シアタールームの案件です。
 昔ながらの綺麗な欄間がある大変立派な日本家屋です。
 今回、耐震補強をするにあたり、お部屋をリフォームするので、
 防音を行いホームシアタールームを造る計画です。
 柱芯で6920x3935mmもある大きなスペース!
 年内完工に向け急ピッチで進めています。
 大阪梅田に防音建材で有名な大建のショールームがありますが、
 施主様はそちらでご相談をされて<ホームシアター工房>へ
 ご来店頂きました。
 *大阪の大建ショールームのホームシアターは弊社が
 インストールさせて頂いております。
 シアタールームの内装は大建の天井材、壁材、フローリングを使用した
 <洋>な装いですが、お部屋の外から見たときにはできるだけ<和>の雰囲気を残す様な計画をしております。
  今日は、リフォームされる工務店さんと工事のとり合いと
今日は、リフォームされる工務店さんと工事のとり合いと
 内装の仕様決定のお打ち合わせ。
 工務店さんとは、仕上げやより防音の性能が上がる事を考慮して、
 どの状態で弊社工事にスイッチしてもらうのか、
 壁、天井ドアの開口寸法や強電/弱電、クーラーのパイプ経路などなど
 床も廊下、畳の部屋と高さが違うのでどちらにシアタールームを
 合わせるのか等を打合せします。
 施主様とは天井、壁、床、防音サッシ、ドア、飾り戸の仕様など・・・
 ドア一つとっても、付ける位置や開け方、色、防音性能、納期など
 検討する項目が沢山・・・。
 導線や使い勝手、デザイン、費用などを考慮して決定していきます。
 スピーカーなどの選択との違いは、より生活空間の一部としての形を
 考慮しなければならないと言う事。
 これらもホームシアターインストーラーの技術の一つであります。
 例えば、壁・床・天井の明度や色合いによって、開放的に感じたり、
 非日常的に感じたり、安らぎを感じたりします。
 これには法則があり、単なるセンスではなく知識と経験によるものが
 大きいようですね。
  年明けにもう一件、京都で防音工事&ホームシアターの
年明けにもう一件、京都で防音工事&ホームシアターの
 工事が始まります。
 こちらは新築での案件となります。
 どちらの案件もこれから防音室やシアタールームを造る方にとって、
 非常に参考になると思います。
 またレビュー致します!
 OK!
 では次回
 ホームシアター工房 大阪 田中雅史
ホームシアターに関するご相談なら、いつでもお気軽にお問い合わせください!

 
 











