防音工事がわかる8~京都の現場と防音性能

PC046482.jpg防音室&シアタールーム工事の打合せに
現場に行ってきました。
現場監督と工事範囲や仕上げのお打合せ、工程の段取りなどなど。
スケルトン状態で4,560x3,560mmのお部屋。
今までは図面上でしか見れていなかったのですが、
現場を見ることで具体的に完成イメージをすることができます。
あれがここで、これがあっこで、、、
仕上げは コノパネルでコノイロで、、、
スピーカー繋いで、、、
ジャーーン、、、
もう既に頭の中では 音が鳴り響いてます。
今回は大建のS防音仕様&シアター。
1月末から工事に入る予定。完成は2月です!

今回の防音性能は大建のS(スペシャル)仕様となります。
防音の仕様を決める際に重要となるのは以下のポイント。
・防音性能
・仕上げの部屋寸
・費用
それぞれ、
どれくらい音を止める必要があるのか、
お部屋の寸法は最終どれだけ必要なのか、
費用はどれくらいまで可能なのか
それによって、
S仕様(約45~50db)、A仕様(約35~40db)と
防音性能を選択します。
防音工事に限らず ホームシアターインストールも同じですが、
何を優先(P)するかを決めるとスムーズにお話が進みます。
例えば、
P1・・防音性能であれば、
S防音仕様にするが、
部屋寸は狭くなるので、120インチではなく100インチにする、
費用は追加で捻出する必要があるなど
P1・・・費用であれば
A防音で費用は押え目にして
ボリュームを下げ目に、時間帯を制限して使用するなど
*環境によってはA仕様で十分な場合もありますヨ。
その他色々な条件によって選択して行く方法はあります。
でもそれはお客様のライフスタイルやシアタースタイルによっても変わりますし、
お家の周りの環境にもよります。
ではでは
ホームシアター工房 田中雅史

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